成長著しい東南アジアのEC市場。マレーシアではインターネットやスマートフォンの普及により、2019年までにEC市場が32億USドルまで伸びると予測されている。各国ごとの事情をご紹介したい。ASEANの主な国の人口とインターネットやソーシャルメディアのユーザー数である。

シンガポールのインターネット普及率は84.5%と非常に高く、他の国々も続いて高いインターネットとスマートフォンの普及率であることがわかる。人口に対して若者の割合が多いことがこれらの地域の特長であるので、今後もインターネットの普及率は上がることが予測される。

また、どの国々でも、中間層の割合が年々上がっているため、購買力も上がっている。下記は一人当たりの収入の伸び率の予測で、世界の平均と比べると高い。

このように急速にユーザー数が増えているにも関わらず、まだ東南アジアのマーケットは初期段階であり、小売業者などはまだチャンスに満ちている。ネットで購入することに抵抗がない人は徐々に増えており、ローカルでは売っていないものをネットで購入する傾向にある。

アセアン6カ国合わせると、70億USドルあり、シンガポールは人口に対して他の国よりもマーケットサイズが大きく成熟していおり、他の国もそれを追いかける勢いである。これらの国々でも急速にオンラインで商品やサービスを購入することが普及している。Insights by Google Malaysiaによると、マレーシアでは毎月700万人の利用者がいる。まだまだ今後の成長に要注目である。