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マレーシア大手ドラッグストアとの商談会を開催!

先日、マレーシアの大手ドラッグストア“ALPRO PHARMACY社”と EC-PORTユーザーのB2B商談会を開催しました。

東南アジアにおける日本ブランドの優位性や高品質な商材へ対する需要の高まりを受け、近年、マレーシア国内のドラッグストアは日本の大手メーカーの商材の取り扱いを増やしてきました。特にサプリメント商品やコスメティックス商品 においては、日本ブランド=高品質が充分に周知され、幅広い所得層での購買が進んでいます。いっぽう、いわゆる日本の大手ブランド商材はASEAN全域での流通が進んだ結果、店舗間の価格競争が発生し、各社の利益率を押し下げる状況が発生しています。こうした状況をうけ、いま多くの現地小売業では、”高品質な日本の中小製造業の製品の取り扱い” と”将来的なOEM化による利益率の向上”が重要なテーマとなっています。 こうしたマーケットのニーズを踏まえ、マレーシア国内に32店舗を展開する大手ドラッグストア”ALPRO PHARMACY”へ対し、今回は主にコスメティクス・サプリメント関連商材の現地輸出/OEM提供を目的としたディスカッションを実施しました。

当日はALPRO社の購買決定者が参加。100近いアイテムを紹介しましたが、とても熱心に聞いてくださり、質問が飛び交います。

終始なごやかなムードで商談会を終えることが出来ました。また、その場で具体的な商談へ結びついた案件もありました。今後日本ブランドのコスメやサプリメントが、ALPRO PHARMACYに並ぶ日を楽しみにしています。

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