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マレーシアにおける化粧品・健康食品の許認可

マレーシアをはじめとする東南アジアにおいて日本製の化粧品や健康食品の売上が大きく成長しています。一定の売上規模になると現地へ製品を輸出し現地在庫をもつ販売がより効率的です。そのため、各国政府から販売の許認可(FDA)を取得することが必要です。今回はマレーシアにおける許認可の種類と取得方法を整理しました。

許認可の種類について

1)テスト販売許認可
これは化粧品のみに適応されるマレーシア国内向けの販売許認可です。最大のポイントは”商品名”、”サイズ”、”成分一覧”の情報のみで申請を行いおよそ2週間で取得が可能な点でしょう。ただし、各商品について一回限りの取得が可能です。また輸入数量の上限は500個となります。そのため、少量の在庫を現地へ輸出し販売をおこなうには非常に適した種類の許認可です。

2)正式販売許認可
こちらは正式な販売許認可です。上記の”テスト販売許認可”とは異なり、取得後、輸入数量等の制限はなく、ほぼ永続的に利用が可能です。化粧品については、申請後およそ三ヶ月で取得が可能です。また、サプリメントについては、申請後、およそ6ヶ月で取得が可能です。

許認可申請に必要な書類

以下が許認可取得(正式版)に必要な書類となります。

  1. 貴社の登記書類など法人の存在が確認できる書類
  2. 成分表(配合成分の一覧)
  3. 製造工場が他社となる場合、製造工場側の社名、住所、担当者の情報)
  4. GMP証明書
  5. 商品の本体及びパッケージのデータ
  6. 許認可の申請を行うマレーシア現地企業への委任状

従来とは異なり東南アジア諸国はこうした許認可もグローバルスタンダートに追随すべく、年々、取得の条件は厳しくなっています。れら現地への製品輸入へ向けた許認可等についてご不明点がありましたらお気軽に当社までご相談ください。

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