海外向けECモール・サイトのセットアップと運用代行
EC PORTは海外向けECモール・サイトのセットアップと運用代行を実施します。東南アジア市場において最大規模のオンラインマーケットプレイスであるLAZADA(ラザダ)、Shopee(ショッピー)への出店代行。あるいはShopifyはLaunch Cartなどのカートシステムを利用した海外向け独自ECサイトのセットアップを支援します。
また、店舗・サイトの開設後は多言語でのカスタマーサポートや物流・配送・マーケティングといった運用業務の支援をサービスとして提供します。
店舗開設・セットアップ
LAZADAやShopeeへ代表される海外の大手ECモールへの店舗開設には依然として煩雑な書類準備や英語でのインタビュー、開設テストなどへの対応が必要であり、多くの国内事業者にとってハードルは決して低くありません。こうした状況を踏まえ、日本国内の事業者を対象に海外ECモールへ独自店舗を開設する出店代行サービスを提供します。また、ShopifyやLaunch Cartなどのカートシステムについては、サイトの初期設定、展開するエリアに応じた最適な決済システムの選定とインテグレーションといった業務を一貫してサポートします。

販売する商品情報の翻訳、掲載作業
現地向け販売価格の策定と設定、商品情報の多言語翻訳、展開エリアのレギュレーションに応じたリーガルチェックと適切な表記の指定を含めた作業を実施することが可能です。プロジェクトのスムーズな進行が可能となります。
多言語カスタマーサポートの実施
特に東南アジアにおけるECの最大のポイントはコミュニケーションです。現地のEC市場は急激に成長するいっぽう、日本のような先進国と比較するとEC化率は未だ決して高くはありません。多くの場合、モールのチャットツールやFacebook、WhatsAppといったSNSを通じたセラーとのコミュニケーションを通じ購買決定を行うことが主流です。そのため、現地の大手モールでは30分以内のチャット対応が推奨とされており、チャットへのレスポンス速度が現状は店舗への評価、そして売上に直結しています。また、購入前のコミュニケーションに加え、購入後に発生する問い合わせやクレームを含めた問い合わせが、大量かつ多言語で発生します。EC PORTではあらゆるエリアに対するカスタマーサポート業務をワンストップで支援することが可能です。
運用代行のワークフロー
運用代行サービスにおいては、店舗の開設・セットアップから製品情報の多言語翻訳・カスタマーサポート・EC物流・マーケティングにわたる業務をワンストップで対応します。多民族国家であるマレーシアの特性を生かし、東南アジアのみならず中国や台湾、欧米市場を含むあらゆるマーケットの支援が可能です。